婚活パーティーで、1人と会話する時間は何分?

婚活パーティーで、どのように声をかければいいのかについては、下記で解説しました。これで、声をかけられるようになると思います。

婚活パーティーで、第一声は何と言えばいい?
婚活パーティーで、声をかけた「後」は何を話せばいい?

その後、何を話せばいいのかは、ゴールによって異なるのでした。

婚活パーティーでは「ゴール」を決めて会話しよう

ここで、疑問がわくかもしれません。
「どのくらいの時間、会話すればいいのか」ということです。
もっというならば、婚活パーティーの初心者は、婚活パーティーの間、ずっと会話しようとします。だから失敗してしまうのです。
婚活パーティーでうまくいくようになるためには、時間配分を考えることも重要です。
というわけで、ここでは、婚活パーティーのとき、1人と会話する時間は何分が目安なのかを紹介します。

1人にかける時間も「ゴール」次第

婚活パーティーに参加する目的は、大きく分けて、「異性を口説くため」と「人脈形成」の2つありました(参考:婚活パーティーでは「ゴール」を決めて会話しよう)。
この目的次第で、婚活パーティーで、1人と会話する時間も変える必要があります。
具体的に説明していきます。

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人脈形成のときは、1人あたり5分から15分

人脈形成のときは、「数」と「不安解消」の2つの天秤になります。

まず、「数」から。
同性には「今度、合コンするので来ませんか?」と、異性には「今度、合コンしませんか?」と誘う必要があります。
これで、OKしてくれるかどうかは、「運」次第という側面があります。
だから、OKしてもらうには、とにかく連絡先の交換をしまくる必要があります。10人にお誘いのメールを出せば、1人はOKしてくれます。

次に、「不安解消」です。
婚活パーティーで会った人から、いきなり「合コンに来ませんか?」と誘われると、「怪しい」と思ってしまうのではないでしょうか。それは、あなたが婚活パーティーで誘うときも同じで、誘われた相手は「怪しい」と不安になります。そこで、不安を解消する必要があります。不安を解消するには、「時間」をかけること、つまり、じっくり会話することです。じっくり会話する事で「この人なら大丈夫」と思わせる必要があります。

というわけで、人脈形成のときは、「数」と「不安解消」の2つの天秤になります。
連絡先の数を稼ごうと思えば、とにかく色々な人と話さないとダメですから、1人あたりにかける時間は短ければ短い方が好ましいです。一方、不安解消しようと思えば、1人あたりにかける時間を長くして、じっくり会話する必要があります。

「数」をとれば1人あたりの時間は短くなり、「不安解消」をとれば1人あたりの時間を長くする必要がある・・・結局、どのくらい時間をかければいいのかというと、私の個人的な経験では、10分から15分です。

というわけで、人脈形成のときは、1人と会話する時間は、10分から15分にするといいでしょう。

ちなみに、経験を積めば、以下のようにするといいでしょう。

婚活パーティーの最初の方は1人あたり10分から15分ほど時間をかけて、婚活パーティーが終了に近づけば1人あたり5分などにする。

婚活パーティーの最初の方は参加者は緊張しているので、そのときに、じっくり会話した人のことを覚えていやすいです。だから、最初の方では、じっくり会話して「質」を確保します。
婚活パーティーが終了に近づけば、参加者の緊張もほぐれて色々な人と連絡先を交換しているので、それに乗じて「量」を確保しやすくなります。
最初に「質」、終盤に「量」というわけですね。

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異性を口説くときにかける時間が長い場合、短い場合のメリット、デメリット

婚活パーティーで異性を口説くときは、1人あたり何分くらい会話すればいいのでしょうか。
その前に、まず、異性と話す時間が短い場合、長い場合、それぞれのメリット、デメリットを把握しましょう。

<拘束時間が長いと飽きられる VS 短いと次の期待が高まる>

婚活パーティーの間、ずっと同じ異性と話し続けるのは「バイキング」、同じ異性と短時間しか話さないは「試食」と、たとえられます。バイキングだとお腹一杯になって、よほど美味しかったり満足したりしないと、もうその店には行きたくなくなるのと同じで、婚活パーティーの間、ずっと同じ異性と話していれば、飽きられる可能性があります。一方、試食だと「次はきちんと食べてみたい」と思うように、同じ異性と短時間しか話さなければ、「また会って話してみたい」となりやすいです。

<拘束時間が長いと他の異性にいけない VS 短いと他の異性にもアタックできる>

異性を口説けるかどうかは「運」次第です。数をこなす必要があります。婚活パーティーは、2時間など時間が決まっていますので、1人と話す時間を短くすることで、他の異性にもアタックできるようになります。一方、拘束時間が長いと、もちろん、他の異性を口説くことができません。

<会話の時間が長ければ印象に残る VS 時間が短ければ印象に残らない>

会話の時間が短くなればなるほど、印象は薄くなります。印象が残らなければ、たとえ連絡先の交換ができても、次の約束を取り付けることができなくなります。一方、会話の時間を長くすればするほど印象に強く残るようになります。

<会話する時間が短ければ、狙っている異性が、他の人と話す機会が出来てしまう VS 長ければ、狙っている異性が他の異性と会話する機会が減る>

婚活パーティーでAさんを狙っていたとします。Aさんと、婚活パーティーの間、ずっと会話していれば、Aさんにしてみれば、会話したのはアナタだけになります。一方、2時間ある婚活パーティーで5分しか会話しなければ、Aさんは1時間55分は他の異性と会話する機会が出来てしまいます。

異性を口説くのにかける時間は臨機応変

以上のように、異性を口説くのにかける時間を長くしても、短くしても、それぞれにメリット、デメリットがあります。
だから、臨機応変に時間を変えていくしかありません。

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