結婚力とは?

結婚できる力を「結婚力」としていますが、わたしが言う結婚力は5つの要素があります。どのような要素なのでしょうか。
それは次の5つです。

・妥協力
・思いっきり力
・強引力
・可愛らしさ
・割り切り力
※すべて造語です。

詳細は別のページで紹介していますので、ここでは、それぞれの要素の概要を説明していきます。

妥協力

結婚力を構成する要素のひとつに「妥協力」があります。
妥協力とは、目的のために、ほかのものを犠牲にできる力のことです。切り捨てるものが多ければ多いほど、妥協力が高くなります。どういうことでしょうか。

たとえば、結婚にあたり「安定した職種」「容姿がわるくない」「会話力がある」「親との同居は不可」など、さまざまな条件があったとします。
妥協力が高い女性は「安定した職種で、男性あれば、誰でもいい」という感じて、ひとつ、ふたつの条件以外すべて切捨てます。
一方、妥協力が低い女性は、「安定した職種が一番。つぎに会話力があって……」のようにします。つまり条件に「優先順位」をつけるのですね。
妥協力が低い女性は結婚しにくいです。詳しくは別のページで解説します。
なお、別のページでも解説しますが、妥協力が高いからといって、かならずしも条件が悪くなるわけではありません。不思議といい条件の男性をつかまえられることが多いです。

<妥協力が高い女性の実例>
「安定した職種で、男性であれば誰でもいい」と言っていた女性が、都心の豪華マンションに住む男性と結婚しました。男性の家柄はかなりよく、人柄もいいとのことでした。

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思いっきり力

結婚力を構成する要素のひとつに「思いっきり力」があります。
思いっきり力を、たとえるなら、どのようなイベントかわからなくても男性と出会えるなら参加してみたり、よくわからない男性とでも、明日にでも結婚届を出せたりする力というところでしょうか。要は「後先考えずに、つっぱしる力」です。
なかには、「そのような軽率な行動をとると不幸になる」と思う人もいるかもしれませんが、エリートと結婚したはずなのに、浮気三昧、家庭にお金を入れない、大手企業勤務の男性と結婚したはずなのに、うつで会社を辞めてしまったなどのようなこともあります。もっというなら、十数年前、「マスコミ関係」「出版関係」と結婚した女性は、「勝ち組」「セレブ」「よく考えて結婚したから成功した」などといわれていましたが、今ではそれらの職種は落ちる一方です。一方、「公務員」と結婚した女性は、「そんなダサくて地味な職種の人と結婚して(笑)」「何も考えずに結婚したんじゃない?」などといわれていましたが、今では公務員は人気があります。
人生、どうなるのか誰にもわかりません。慎重に男性を選んで結婚しても失敗する例など、たくさんあります。
それなのに、「この人と結婚して生活できるのだろうか」などと悪いことばかり考えていると、いつまで経っても結婚できません。
結婚したいのなら、思いっきり力も必要です。
詳しくは別のページでも解説します。

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強引力

結婚力を構成する要素のひとつに「強引力」があります。
強引力とは、「女性は受身」という考えを捨て、女性からグイグイ男性に向かっていく力のことです。
アナタは、アラサで、「未婚」「条件もいい男性」を狙っているのだと思います。そういう男性は、恋愛を後回しにしているからこそ、「売れ残り」なのです。男性自らはほとんど動かないのに、アナタまで受身になれば、恋愛に発展することはありません。
詳しくは別のページで解説します。

<強引力が高い女性の実例>
とある男性は、パッとしない男性で、職場では「結婚できなさそう」といわれていました。しかし、かなりのエリート。その男性が合コンをしたとき、そこそこ可愛い女性が、その男性に猛烈にアプローチ。男性はワケがわからないうちに結婚させられたそうです。この女性は妥協力、強引力ともに高かったのでしょう。

可愛らしさ

結婚力を構成する要素のひとつに「可愛らしさ」があります。
ここで「わたし、ブサイクだし」と誤解する女性がいるかもしれませんが、「可愛らしさ」と「容姿の良さ」は、まったく別物です。振る舞いが可愛い、仕草が可愛いなどなので、努力次第では誰でも真似ることができます。
これは多くの男性が「女性らしさ」を求めているためですが、詳しくは別のページでも解説します。
ちなみに、振る舞いや仕草だけではなく、髪形や洋服など外見にも、女性らしさを出す必要があります(これも、お金次第で何とかなります)。

割り切り力

結婚力を構成する要素のひとつに「割り切り力」があります。 割り切り力とは、たとえばセックスしたからといって、その人に執着しない、職種がいいからといって執着しない、過去を思い出して後悔しないなど、割り切れる力のことです。
いくら「結婚したい」といっても、結婚しない男性もいます。
男性がその気になるまで待つのもひとつの手ですが、そういう男性にいつまでも時間をかけていると、最悪、年を重ねてから捨てられることもあります。結婚したいのなら、ある程度、割り切る必要があると思います。
詳しくは別のページでも解説します。

<割り切り力が高い女性の例>
どうしても医者と結婚したい人がいました。その女性は、いろいろな医者と肉体関係をもって、一番、高給取りの医者と結婚したそうです。

5つの要素を高めることが結婚への近道

5つの要素を紹介しました。
これらの要素を高めることが結婚への近道です。
自分磨きの一環で教養をつけたり、趣味を多くしたりするために、いくら努力しても結婚には近付きません。もし結婚したいのなら、結婚に近づける努力をすべきです。

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